金沢文庫付近の下道は六国峠、町田の上道は七国山だが、久米川宿は八国山で関八州が見渡せる。
里山の風景と新緑が目に優しく、新田義貞の鎌倉攻めの時に白旗を立てたという山頂の将軍塚も春の中だ。


あちらこちらで、神社仏閣分け隔てなく花盛り。


入間川の桜も空の広さを喜んでいるようだ。

日高市に入ると、鎌倉街道上道の立派な碑や、鎌倉街道交差点、鎌倉街道踏切など見受けられ、何故か鎌倉街道が大もてだ。


秩父の山地を遠景に高圧線が交錯し、未来都市の幻影のような光景の中に花日和の一日の陽が落ちる。

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