2009年04月26日

塙保己一

街道:鎌倉街道上道
場所:保木野(児玉宿近郊)

20090426塙保己一墓s-.jpg gunsho.jpg

塙保己一:延享3年(1746)〜 文政4年(1821)

盲目の国学者で、日本最大の国書の叢書の群書類従を編纂したことで有名。
本当の墓は四谷愛染院にあり、温故学会の塙保己一記念には群書類従の版木が保存されている。

辞世では無いが「身にあまる恵みある世はよむ文の 少なきのみやなげきなるらん」
墓には「和學院殿心眼智光大居士」の戒名が刻まれていて、目明きとして恥じ入るばかりだ。


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鎌倉街道上道(その7:武蔵嵐山〜丹荘)

この日は午後から思いもかけぬ強風になり、鎌倉街道、風の旅。

距離が長い割には、史跡は少なく一見奈良盆地のような風景の中を風に煽られながら淡々と歩く。
どちらの方に歩いても、常に風は正面から吹くのは不思議。
街道の鯉のぼりも元気一杯だ。

20090426鯉のぼり s-.jpg


塚田の晋光寺の横には、お寺が立てた鎌倉街道上道の碑が。

20090426鎌倉街道碑s-.jpg


荒川の赤浜の渡しには、立派な獅子岩が昔のままに残っている。

20090426獅子岩s-.jpg


荒川を越えると、赤城、榛名、妙義、さらには男体山、日光白根などなどが眼を楽しませる。
登った山、登ろうとした山、登れなかった山、思いは様々だ。

20090426日光白根s-.jpg


児玉の保木野で、塙保己一の生家に立ち寄る。
2000年の埼玉県ふるさと自慢百選の人物の部で第一位という掲示がある。殆どの人は群書類従の名前くらいしか知らないだろうが、埼玉県では著名人。

20090426塙保己一生家s-.jpg


一日足を悩ませた風が、草の海を輝かせて陽が沈む。

20090426風と草s-.jpg
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