2008年09月04日

禁断の奥州街道(その15:三戸宿〜五戸宿)

三戸から野辺地までは、鉄道ルートを離れるので一気に駆け抜ける必要があり、中山道の大井から御嵩を遥かに凌ぐ不便さだ。

三戸で南部利康霊屋を訪ねるが、鞘堂となっていて内部の見学は諦める。

20080904南部公廟s-.jpg


高山峠越への山道へ入ると、半分山道、半分林道で標識など殆ど無く地図だけを頼りに勘で歩くことになるが、あちこちの分岐が紛らわしくて閉口した。
ここも歴史の道百選に選ばれているが、整備状態はお粗末だ。

しかしここも高山山頂には、明治天皇御駐蹕所の記念碑があり、明治天皇の足跡には恐れ入る。

20080904高山への山道s-.jpg  20080904高山山頂碑s-.JPG


山中に安達ヶ原鬼婆伝説の碑が立っているが、二本松の伝説とどう関係があるか。
道筋に不安が出る時に、僅かに一本だけ残った松を見るとほっとする。

20080904松s-.JPG


浅水宿からはまた、似たような山道になる。

今日は三戸から五戸まで、静かと言えば静か、見所が無いといえば見所の無い道筋だった。
街道歩きというよりは、トレッキングコースに最適で、一里塚と明治天皇の足跡だけが目標のような旅だった。


posted by 遊戯人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 奥州街道(白河以北) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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