2007年01月13日

中山道打上旅(その4:武佐宿〜草津宿)

何故か書き残していた、中山道の最後の日、かつ五街道最後の日。
この日は、近江八幡から街道に戻り、武佐宿から。

行程は20KM弱の短距離なものの、季外れだが「様々の事思い出す桜かな」と言う歩みだった。

武佐宿を過ぎると間の宿、鏡。
ここは義経の元服の地で有名だが、それよりも鏡神社の神官との謂れの鏡王の女が額田王、この方が興味が引かれる。
諸説あっても、それはそれ。

20070113鏡神社s-.jpg  20070113義経元服の池s-.jpg

日本人が一番好む万葉集の歌が、額田王の
「紫野行き標野行き 野守は見ずや君が袖振る」
返歌、大海人皇子
「紫草のにほえる妹を憎くあらば 人妻ゆえにわれ恋ひめやも 」


野洲川を渡り、草津宿手前の最後の宿、守山宿に入る。

20070113野洲川s-.jpg  20070113守山宿s-.jpg

「京立ち守山泊り」と言われたように、大宿場だが、駅前に近いため相当建替えられて古いものは多くは無い。
稲妻型屋敷割りなどが珍しい。


日本橋から草津まで129箇所あった一里塚。その128番目の今宿一里塚。草津は指呼の間。

20070113今宿一里塚s-.jpg


旅の最後の神社の、伊砂砂神社、一間社流造の美しい建物。
雨乞いに霊験あらたかとか。
今までの旅の無事とこれからも続くだろう別の旅の安全、その他諸々を祈念して、しばしお参り。

20070113伊砂砂神社s-.jpg


中山道と東海道の分岐点がある草津宿。
2002年からの中山道が足掛け6年掛かって終了した。そして五街道も。
追分の常夜灯を眺めて今までの、そしてとりわけ今回に、様々に想いを巡らして長い旅を終えた。

20070113草津追分s-.jpg


posted by 遊戯人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中山道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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