2010年04月06日

岩城相馬街道(その3:十王〜磯原)

十王駅から街道へ戻るが十王川の桜はまだ蕾。

歴史の道百選にも選ばれている十王坂は、解説の碑がある訳でもなく上り口の住人を失った廃屋が侘しく迎えてくれる。

20100406十王川 s-.jpg  20100406十王坂廃屋s-.jpg  20100406十王坂s-.jpg


愛宕神社の灯篭が珍しい形で、明和九年の年号も「迷惑」で直ぐ改元されたとか。

20100406愛宕神社灯篭s-.jpg


これも珍しい名前の、びんずる坂の手前の立派な高萩工業高校は廃校となって門が閉ざされている。春に桜は空しく咲くか。
びんずる坂は賓頭盧尊者の由来か不明。

20100406高萩工業高校s-.jpg


坂を降り切ると立派な煙突が遠望できる。
ここは日本加工製紙高萩工場だったが、2002年に茨城県下で最悪と言われる倒産劇を演じそのまま放置され、工場は廃墟と化している。。

20100406煙突s-.jpg


安良川宿の街には立派な薬医門を持つ建物も見受けられるが、街には活気は全く感じられず、高萩駅からのメインストリートにも人影は見当たらない。

20100406安良川宿豪邸s-.jpg   20100406安良川宿s-.jpg


高萩市の指定文化財になっている、安良川宿に唯一残っていた松は今の市の姿を象徴するように、枯れ果ててしまっていた。

20100406安良川宿松s-.jpg


県北各地に残るもののうちで最大のものという馬頭観世音碑。
確かに大きい。

20100406馬頭観音s-.jpg


途中工業団地で道に迷うが、赤浜へ。
ここは、実査こそしなかったものの伊能忠敬よりも早く日本地図を作った長久保赤水の生誕の地で、墓に詣で、今も残る旧宅を拝見する。

20100406赤水碑s-.jpg  20100406赤水墓s-.jpg  20100406赤水旧宅s-.jpg


足洗宿は特段見るべきものもなく、少し早いが例によって人の気配の全く見えない、駅前商店街が控える磯原駅で歩き終えた。

20100406磯原商店街s-.jpg


posted by 遊戯人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩城相馬街道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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