2006年03月18日

甲州街道を歩く(その4:小原宿〜大月宿)

今年の桜は早そうだというので、丁度甲府盆地にかかる頃に見頃になるようあわてて最近の変わりやすい天気の合間を縫って、一月ぶりに街道歩きを再開した。
四日目は藤野から大月まで。宿場としては上野原−鶴川−野田尻−犬目−鳥沢−猿橋−駒橋−大月の8つ。

藤野駅から歩道の無い20号をこわごわ歩き、関野宿をすぎて、上野原宿へ。途中諏訪集落に「あいさつを交わす思いやりの道」彫られた旧甲州街道の石碑あり。
こういうものは普通は行政が建てているが、個人のかたが自分の敷地に自費で作っている。紋きりで無い地元の人の街道への愛情が感じられる。

20060318甲州街道石碑.JPG

これに比べて山梨県は画一行政で、無いよりましだが、全て同じ文面の一里塚の説明と、同じ単調なデザインの宿場の石碑が文化度を表わしている。

街道は鶴川からは中央高速を縫うように続く。この辺も梅は遅れているが桃は満開の所もあり、一宮の桃源郷の開花具合が気がかりだ。

福島の三春は梅、桃、桜が同時に咲くことがその名前の由来というが、今年は梅が遅れ、桜と桃が早く、日本全国三春状態になりそうだ。

20060318甲州街道桃.JPG


談合坂付近の恋塚では、甲州街道で初めて石畳をみる、でも僅かに20m程度なのが残念。

20060318甲州街道石畳.JPG


鳥沢、猿橋と歩き続ける。
この辺は以前登った、百蔵山と闊達な扇山とを思い出す。

猿橋は有名な日本三奇橋の一つだが、その橋を通る道自体が旧甲州街道ということは初めて知る。
川面の水の色はまだ春には早い。

20060318猿橋.JPG


大月では、武田勝頼の悲劇で有名な岩殿山があり、登山が気に掛かるが、次の駄賃にとっておくことで我慢する。

20060318岩殿山.JPG

日没には少し早いものの、雨模様となり予定の初狩までを大月で切り上げた。
今日の歩行距離30.3km。


posted by 遊戯人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲州街道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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