2006年04月15日

甲州街道を歩く(その6:一宮桃源郷あたり)

先週の花の下見を済ませ、今日あたりが盛と甲斐一宮の桃源郷を楽しみに、歩き出したのは勝沼宿。
ここも合併で甲州市と名前が変わってしまっている。

ブドウばかりが有名だが、街道沿いに古い家々が結構残っている。
しかし観光資源としての整備はあまりされていないのが残念。

少し歩くと、街道沿いにも満開の桃が現れはじめ、栗原宿あたりから南方向が、斜面一面がピンクに彩られる一宮の桃源郷。

20060415一宮桃.JPG


のんびりと歩きながら、笛吹川を超えて石和宿に。
甲斐はいわずと知れた武田信玄、釜無川はその名をつけた信玄堤で有名だが、笛吹川にも堤防を守る聖牛が歴史を超えて設けられていた。

20060415聖牛.JPG


甲府の手前で巨刹の甲斐善光寺を拝観。
善光寺は信濃、飯田、甲斐、東海と4つあり、ここは武田信玄が川中島の合戦の折、信濃善光寺の消失を恐れ諸仏を奉遷したもの。
7年一度のご開帳は四寺同時に行われ、次のご開帳は平成21年春。

20060415甲斐善光寺.JPG


甲府柳町宿に入り、いつも列車からは気に掛かっていた甲府城址・鶴舞城を見学。
石組みが残るだけだが、さえぎるものの無い天守台からは富士や甲斐駒が一望される。

20060515鶴舞城.JPG


さらに韮崎を目指して歩くと途中にミレーの「種をまく人」の所蔵で有名な山梨美術館が。
入場して見学する時間は残念ながら無かったが、庭園にあるブールデル、ロダン、マイヨール、ムーアなどの作品を楽しんだ。

20060515山梨美術館.JPG


近くの竜王新町の街道沿いに、珍しい球状の道祖神が存在。

20060515球体道祖神.JPG

先を急ぎ、韮崎の一つ手前のJR塩崎駅で寄り道が多く楽しかった旅を終わる。
歩行距離34.0km。


posted by 遊戯人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲州街道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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