2006年04月30日

甲州街道を歩く(その8:台ヶ原宿〜金沢宿)

歩き始めの台ヶ原宿は、日本の道百選の一つで甲州街道では珍しく少しだけ観光地化。
宿の中ほどに大きな酒林を下げた店、地酒の七賢で有名で利き酒の種類も多いが全て有料なのが残念。

20060430台が原.JPG


次の宿の、珍しい名前の教来石宿は「目には青葉 山ほとゝぎす はつ松魚」で有名な山口素堂の出身地だが、碑があちこちに3つあり、例によって「世話人金丸信」と銘打った巨大なものが目を引く。
政治家の権勢欲はおぞましい。

山梨と長野の県境のその名も新国界橋を渡り、信州へ。
なぜか旧道の国界橋は「有害獣進入防止」で通行止め。
案内の通り黒い部分を握って外そうとしたが、何故かここにも7000ボルトの電流が流れていて、身体にショックが走る。高電圧だが電流が少なくて事なきを得たが、あまりしたくない体験だった。

135028(1).JPG


次の宿場の蔦木宿から金沢宿へは、耳元に水音が絶えず、丁度田に水を入れる季節で、どこか懐かしい風景が続く。

20060430田圃.JPG


スズランで有名な入笠山を見ながらの標高1000m程度の富士見高原歩き。
まだ桜は満開で、アララギ派の歌人の聖地となっている富士見公園で一休み。

伊藤佐千代の有名な「さびしさのきはみにたえてあめつちに よするいのちをつくづくとおもう」の碑などあり。

20060430富士見公園.JPG


今日の行程は国道歩きは殆ど無くて、のんびりと楽しい旅。
しかし、天気予報は外れ、雨模様となり金沢宿の入り口で今日の旅を終える。
歩行距離27.8km。



posted by 遊戯人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲州街道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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