2006年09月17日

禁断の奥州街道(その2:笠石宿〜郡山宿)

二日目は青春18切符使い切り最後の日9月10日に、笠石宿の最寄の駅、鏡石駅から。

この街は「牧場の朝」の歌で有名な日本初の西洋式牧場の岩瀬牧場があり、コミュニティセンターを兼ねたJRの駅にも鐘がある。
毎時毎時にキンコンカンと鐘が鳴る。

20060910鏡石駅.JPG


須賀川宿は芭蕉の8日もの滞在で有名で、ゆかりの文物が多い。
残念ながら明治時代の大火で、町は焼き払われ、相楽等躬宅や可伸庵は跡の碑が残るのみ。

「世の人の見付けぬ花や軒の栗」
「風流のはじめや奥の田植え唄」
「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」

十念寺で、女流俳人市原多代女によって建立された芭蕉の碑など見る。

20060910十念寺.JPG

多代女辞世:「終に行く道はいづくぞ花の雲」

ここは、東京オリンピックの悲劇のヒーロー円谷幸吉の菩提寺でもあり、鶏頭の咲き乱れる霊前を詣でた。


笹川宿、日出山宿、小原田宿、と進むがいずれも戊辰戦争の傷跡深く町並みは殆ど残っていない。

逆に残存している夥しい石碑群が対照的だ。

20060910石碑群.JPG

郡山宿で旅を終える。


posted by 遊戯人 at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 奥州街道(白河以北) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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